中妻じょうた

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井上温子議員に再度抗議いたします

井上温子議員がブログをアップしました。 私の抗議に直接答えた形にはなっていませんが、私の抗議に対応したものとして続けます。 井上温子議員は(いつものことなのですが)こちらが問うたことに答えていません。 私が抗議しているのは、まず第一に「なぜ、本会議の場で誤認と冒涜に満ちた発言を行ったのか」ということです。 井上温子議員はブログ記事の中に、問題となっている10/21討論の原稿をアップしています。 討論内容(概要):20111021傍聴規則改正反対討論.pdf まず「概要」とあります。本会議での発言とは若干違いがあるように思われます。 実際に本会議でどういう発言をしたかは、議事録を見る必要があるでしょう。 とはいえ、まずはこれを参考にして、再度の抗議をさせていただきます。 この討論と称しているものは3つの部分に分かれていますが、討論として適切と言えるのは【1. パソコン使用を許可しない理由について】だけです。 討論とは評決に際し、他の議員を説得して賛成してもらおうとする行為です。【2. 規則改正が事務局提案であったことについて】と【3. 規則改正について議会運営委員会で議論がなかったことについて】は、基本的に事実誤認です。井上温子議員の勘違いによって構成されています。 そんなものを堂々と本会議の場で語ることがそもそも非難の対象です。議長が厳重注意とするのは当然です。 そして討論(に限らず、本来あらゆる議論の場)では提案されている議案に絞るのが当たり前であり、事務局や他の案件の是非を論ずるのも同様に、不適切のそしりを免れません。 改めてこの点を整理し、有権者の皆様および井上温子議員自身にも理解していただくために、【2. 規則改正が事務局提案であったことについて】と【3. 規則改正について議会運営委員会で議論がなかったことについて】から先に言及します。  

【2. 規則改正が事務局提案であったことについて】???

『2点目としては、「規則改正が事務局提案であったこと」です。』

まずこの段落全体を支える前提が、まったくの事実誤認です。 やたら「事務局提案」「事務局提案」と繰り返していますが、そんな事実はありません。 議案を提案したのは議会運営委員会です。 議案を提出することを最初に言い出したのは尾名高勝・民主党板橋区議団幹事長です。8月から9月にかけての幹事長会および議会運営委員会で提案しています。 議案提案者に名前を連ねているのは間違いなく議会運営委員会のメンバーです。どこをどうひっくり返しても誤解のしようがありません。 (ちなみに尾名高さんには、事前に私が、傍聴席にPCを持ち込むことのリスクをしっかり説明していたことを付記しておきます) 井上温子議員が事務局提案であることの論拠としてあげているのが以下の事務局文書ですが、ちゃんと読んでください、ほんとに。 逆にこの文書は、事務局が議案を提案したわけではないことを証明しています。 (事務局文書: 20110805パソコンの使用について.pdf) 事務局が提案したのは「協議事項とすること」です。 「幹事長会か議会運営委員会で協議してください」と言っているのです。 どうすべきかを事務局が提案したなどとはどこにも書いてありません。 自分が勘違いをしていることを、自分で証明しています。 もう本当に勘弁してほしい。私のほうが恥ずかしくてたまらない思いです。 そしてこの誤謬に基づいて

『案件を提案するのが議員の仕事ではないのでしょうか。議員が進める中で、議会事務局がサポートをしたとしても、最後に、議員が提案をするべきはずです。』

と論じています。 紛うことなく、議員が提案をしています。 勘違いを前提にして「議員が仕事をしていない」などと言われて、激怒しない議員がいるでしょうか。 もしかすると、自分が他の議員を侮辱したことにすら気づいてないのでしょうか。  

【3. 規則改正について議会運営委員会で議論がなかったことについて】???

『3点目は、議会運営委員会にて、今回の「傍聴についての規則の改正」について、議論がされなかったことです。』

結論は間違いなく、議会運営委員会で出しています。 「異議なし」というのは異議がないからそう言っているのであって、議論がないというのは曲解に過ぎません。 ただ、事前に「議会運営委員会理事会」で協議がされており、その協議結果に異議がないため、議会運営委員会ではそのまま異議がないことだけを確認して終わらせることがあります。 この点は、区民からわかりにくいと言われればその通りかもしれません。 これについては、議会運営委員会理事会も傍聴可能とするようにできないか、尾名高幹事長に相談しています。適切に協議されるものと期待しています。 幹事長会はアンオフィシャルな会で、議会としての正式な機能ではありません。 議会運営に関することは、議会運営委員会ならびに議会運営委員会理事会で議論されています。 後ほど、「幹事長会」「議会運営委員会」「議会運営委員会理事会」について説明する記事を別途アップします。  

【1. パソコン使用を許可しない理由について】

最後に、本当は本題であるはずの、PC持ち込みの妥当性に関して評します。 この部分だけが討論として適切な部分です。ちゃんと議論すべき部分です。 返す返す、なぜこんな愚かなことをやったのかと思わずにはいられません。 これについて私がどう考えるかは、先のブログ記事で書かせていただきました。 「特定の考えに偏った者が、悪意ある編集によって民意を動かそうとする」リスクがあるため、リスク回避策が取れない現状ではPC持ち込みを禁止せざるを得ない、というのが私の見解です。 他の議会でやっているから板橋区議会でやっていいと言えるものではありません。 私はリスクを提示しています。他の議会はリスク回避策を取ったのかもしれないし、あるいは単にリスクに気づいていないだけかもしれません。 そしてそのリスクが実在し、十分に脅威であるということは、他ならぬ井上温子議員自身が証明し続けています。

『大多数の区民は、自身の主張をすることはあっても、故意に誰かを貶めようとするものとは思えません。』

「大多数の」区民が問題なのではなく、「少数の」悪意的な改変を行う人物によって、民意が歪むことを私は問題にしています。 今、井上温子議員自身がそれをやっています。 Twitter上で、井上温子議員やその関係者のツイートがリツイートされまくっています。正当性の検証も何もなく。 それによって、私を含めた他の板橋区議会議員が、抵抗勢力のように印象操作されています。 その前提となる10/21討論は、上述の通り、基本的にただの勘違いから構成されています。 繰り返しになりますが、PC持ち込みも含めた議会でのIT活用の検討は、やらなくていいなどと言っている会派は存在しません。 井上温子議員自身も

『現在、議会改革調査特別委員会では、先進的な意見が多数出ていらっしゃることも認識しています。』

と述べています。 話が進んでいることを知っていると、自分で言っているのです。 議会改革特別委員会では当然PC持ち込みの話もされていますし、先のブログ記事に書いたとおり、このようにすれば傍聴席のPC持ち込みも可能になるのではないかという腹案も、個人的には持っています。 PC持ち込みの件は、すべての会派の議員の努力のもと、適切な手続きに則って粛々と進んでいるのです。 ここからなぜ、誤認と冒涜に満ちた討論を本会議で行うことにつながるのでしょうか。 まるで理解できません。 「なぜこんなことになったんですか」というお問い合わせをいただきましたが、正直、私が教えてほしいです。 はっきり申し上げて、流言とパフォーマンスによって他の議員を抵抗勢力として印象操作することで、政治的優位を狙っている、としか解釈できないのです。 何度も繰り返していますが、まさにこれこそが私が懸念していることです。 私はリスクを提示しています。そのリスクを回避する意見を聞かせていただきたい。その応答が「議論」です。 しかし井上温子議員のやっていることは逆で、そのリスクが確かに存在することを証明し続けているのです。 井上温子議員の行動は、すべて「だからPC持ち込みなどやらせてはだめではないか」という主張に、根拠を与えることにしかなっていないのです。 もう一回言います。 今最も議会改革の足を引っ張っているのが、井上温子議員なのです。 ブログの結語には以下のようにあります。

『ぜひ今後前向きな、かつ冷静な議論が進んでいく事を、心から願っております。』

もし本心でそう思っているなら、今からでも議長の厳重注意を受け入れ、本会議での発言を訂正し、謝罪していただきたいです。  

ブログ筆者プロフィール

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中妻 じょうた 板橋区議会議員

板橋区議会議員「IT区議」中妻じょうたです。 長年ITプロフェッショナルとして働いてきた経験を生かし、より多くの区民の声を区政に反映する仕組みづくり、そして人の可能性を伸ばす教育・子育て、また障がい者福祉など社会弱者の対策に力を入れていきます。 仙台出身。東日本大震災被災地支援や原発問題には積極的に関わっていきます。 趣味は中国武術、マラソン、ゲーム、読書など。

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