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犬の散歩マナーと新住民問題ーー8/22都市建設委員会

ブログ、Twitter、Facebookの使い分けがあまり整理されてなかったのですが、今後はもう少しブログを使っていきます。
今までTwitterの連投で書いていた報告系のお話や雑感などは、今後はブログにて、もう少し短めにして^^;書こうかなと思います。

本日8/22は都市建設委員会が開催されました。
本日は陳情審査であり、以下4件の陳情を審査しました。私の取った態度と、意見開陳の結果も合わせて書きます。


  • 区立高齢者住宅「けやき苑」増設に関する陳情
    私の態度: 継続審査 意見開陳の結果: 継続審査
  • 常盤台の景観と環境に関する陳情
    私の態度: 第1項継続審査、第2項採択、第3項継続審査 意見開陳の結果: 全項とも継続審査
  • 介護サービス月高齢者専用賃貸住宅へ低所得者が入居できる施策を求める陳情
    私の態度: 継続審査 意見開陳の結果: 継続審査
  • 犬の住民票(愛称わんちゃんパスポート)を携行しての公園利用を実現するための陳情
    私の態度: 継続審査 意見開陳の結果: 継続審査
今回は「犬の住民票(愛称わんちゃんパスポート)を携行しての公園利用を実現するための陳情」について、所感を書きます。

 

どうあれ、犬がいるという現実

板橋区は東京23区中で唯一、条例によって公園への動物の連れ込みを制限しています。このため、犬を飼っている住民とすれば、公園で犬の散歩をさせるということができず難渋します。
しかしその他の公園利用者からすれば、犬の糞を始末しない、放し飼いにする飼い主がいる、噛みつかれることもある、ということで、毎年数十件の苦情が区に届けられます。
これはまさに二律背反する住民要望であり、十分に議論を深める必要があると考えます。

報告によれば、平成24年度3月末現在で、区への犬の登録件数は18,521頭、その中での予防接種実施率は63.4%です。そしてさらに、未登録の犬も入れれば、国は7万頭ほどの犬がいるのではないかと推測されています。
7万頭もの犬がいるなら、現実問題としてそれらの犬は散歩させなければならないし、狂犬病を防ぐためにも登録は推進しなくてはならない。単に「公園への連れ込み禁止!」というだけでは、この状況は改善しません。

 

新住民問題として捉え、犬好きコミュニティをオーソライズせよ

私は委員会において、この犬のマナーの問題は「新住民問題」の一環だと考えている、と述べました。

板橋区は23区中、マンションの棟数が5番目だということです。今また、前野町でえらく巨大なマンションを作っています。
そこに住もうとする人々は「新住民」である可能性が高いわけです。

つまり、板橋区のまちづくりや近所での地域活動などに興味がなく、地域とのつながりを何も持っておらず、ただ手頃なマンションを購入したいというだけでマンションを購入してしまうわけですが、こういう地域と切り離された“板橋区民”を「犬」という一点でつなげて、住民主体のコミュニティに参加できればすばらしいのですが…。

例えば、孤立した高齢者が、犬を一匹買うことでそういう「犬好きコミュニティ」にすんなり参加することができれば、これはすばらしく価値のある事業になり得ます。

運用上ではハードルも多いのですが、7万頭も犬が存在するのは揺るぎない事実ですので、それを利用して、住民が自らマナーアップを図るような公園利用の推進を進めてほしいと思っています。

ブログ筆者プロフィール

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中妻 じょうた 板橋区議会議員

板橋区議会議員「IT区議」中妻じょうたです。 長年ITプロフェッショナルとして働いてきた経験を生かし、より多くの区民の声を区政に反映する仕組みづくり、そして人の可能性を伸ばす教育・子育て、また障がい者福祉など社会弱者の対策に力を入れていきます。 仙台出身。東日本大震災被災地支援や原発問題には積極的に関わっていきます。 趣味は中国武術、マラソン、ゲーム、読書など。

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