中妻じょうた

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考えぬき…そして自分の良心を述べる勇気を―「ハンナ・アーレント」を観て(2)

前回に続き、特定秘密保護法案が委員会採決された夜に映画「ハンナ・アーレント」を観に行って考えたことのお話です。
善とはなにか、悪とは何かについて根源的な問いかけをするアーレントの姿を見たあと…。
私はどう訴えるべきか? どう行動するべきか?
今朝は、悩みながら西高島平駅前に立ちました。



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いつも行なっているUstream中継のキャプチャ画像ですので、画質はよくありません。ご了承ください。

 

一人でも多くの人に本心を語ってもらい、参議院議員に勇気を与えてほしい

「断固反対します!」と言い続けるのは簡単です。
しかし、私は民主党所属の板橋区議会議員です。私が反対しても、政府・与党は痛くもかゆくもありません。

今週、私は「自分が応援している参議院議員に、電話・メール・FAXなどで意見を言ってほしい」と街頭でお願いし続けました。

最初から自分を応援していないことが明らかな人に何を言われても、政治家は大してこたえません。
サラッと流されておしまいです。
自分を応援している人からの意見が、政治家には一番効くのです。

現在の安倍内閣の支持率は概ね50%台ですが、特定秘密保護法案に反対する人の割合も概ね50%程度です。
つまり、「安倍政権は支持するけど、特定秘密保護法案には反対である」という人が相当数いるはずです。

特に、そういう方にこそ意見を言っていただきたい、と。
実際には、自民党にも公明党にも、いろいろな考えの人がいます。
そういう議員に、支持している方からぜひ意見を言ってほしい。
安倍政権を支持しているけれども、このような法案はよくない、このようなやり方はよくない、と。

そうすることで、数の論理の中で沈黙している与党議員に対して、参議院本会議において、自分の良心を述べる勇気を与えてほしい。
まさにアイヒマンのように思考停止し、ただただ「国対」だけで推し進められているこの参議院において、一人でも二人でもいい、自ら考えぬいて、自らの良心に従って本心を述べる議員が出てくることを期待したい。

こんな感じで、今朝は西高島平駅で訴えたわけです。

思考停止に陥っていけません。

映画の中のハンナ・アーレントは、こんなことを語りました。

人間は考える存在。考えることをやめた途端、最も平凡な人間が究極の悪を実行できるようになる。「言われたからやっただけだ」と。

破滅を逃れるためには、絶望的な状況の中でも考え続けることをやめてはならない。

20131206街頭演説1

立ち止まって、「自分はどうすればいい? 誰に向かって訴えたらよいか?」と聞いてくださった方もいました。
私は「自分が一番好きな、一番支援している政治家に訴えてください。誰でも結構ですが、できれば参議院議員に」とお願いしました。

それで参議院での可決が覆せるかというと、大変難しいのは言うまでもありません。
しかし、「時間を味方につける」ということの大切さを忘れてはなりません。

もう少し、ジグソーパズルを埋めていきましょう。

ブログ筆者プロフィール

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中妻 じょうた 板橋区議会議員

板橋区議会議員「IT区議」中妻じょうたです。 長年ITプロフェッショナルとして働いてきた経験を生かし、より多くの区民の声を区政に反映する仕組みづくり、そして人の可能性を伸ばす教育・子育て、また障がい者福祉など社会弱者の対策に力を入れていきます。 仙台出身。東日本大震災被災地支援や原発問題には積極的に関わっていきます。 趣味は中国武術、マラソン、ゲーム、読書など。

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