信頼第一。現場第一。
あなたの声が第一。
10年以上区議をやってきて、確信していることです。
まず足で考える。
行政とも丁寧に話し合う。
本当の成果は、地道に汗をかくことなくして得られません。
地域に溶け込み、時間をかけてコミュニティの中で貢献することで、はじめて見えてくることがたくさんあります。
また、顔を合わせての関係も大事ですが、近年ではネットでいただくご意見も重要になってきています。
どのようなご意見でも、まずはしっかりお伺いします。
私は健康福祉委員会で新型コロナ対策に徹底的に取り組んできました。引き続き医療体制の維持に取り組みます。また困窮世帯や中小企業の支援に取り組みます。
合わせて、基本的な健康増進を推進し、またスポーツも通して「生涯健康で活躍できる板橋区」をめざします。
気候変動により豪雨が頻発しています。荒川氾濫の可能性を見据え、高齢者や障がい者などの「個別避難計画」策定を推進します。また、水害に対応する避難場所の確保を進めます。
また、より実効性のある、より多くの方に参加していただける避難訓練の工夫を促します。
教育ICTはまだまだこれからです。子どもと先生の両方がICTを学ぶ機会を高めるとともに、教員の「働き方改革」を進め、質の高い教育が実施できる環境を整えます。
また社会人の学び直し「リカレント教育」推進や、不登校児や外国人を受け入れる「夜間中学」設置をめざします。
自閉症の長男が私の原点。障がい者福祉はライフワークとして取り組みます。福祉園の民営化は各園ごとに丁寧に検討するよう引き続き求めます。また障がい者の就労を一層推進し、社会の一員として居場所が得られるようにしていきます。
また国民健康保険や介護保険の高額化を防ぐべく、国政と連携していきます。
円安・物価高が厳しさを増しています。困窮世帯に対する経済支援や中小企業支援を引き続き促進していきます。
また、円安に対抗するためには「ドルを稼ぐ」ことです。中小企業の海外市場への挑戦を後押しするため、区として情報提供やマッチング、多言語対応支援などを行うよう推進します。
DXとは、一言で言えば「お客様中心主義」。住民を右に左に行かせるのではなく、行政の仕組みやシステムのほうを動かすのです。
面倒な手続きをしなくても、行政の持っている情報を統合すれば自動的に受けられるサービスはたくさんあるはずです。
高齢化社会が進展する中で、新しい時代の交通政策の重要性が高まっています。自転車の安全な走行のため、自転車道の整備と合わせてルール・マナー周知の一層の推進が必要です。またEV、電動バイク、電動キックボード、自動運転といった新たなモビリティを安全に活用するための環境整備も必要になります。
少子化を乗り越える鍵が「国際交流」です。私はコロナ禍で困窮する外国人や、ウクライナ避難民などの支援を積極的に行ってきました。
板橋区の国際交流の実績を継承しつつ、どの国の方も住みやすく訪れたくなる板橋区を実現するとともに、板橋区民が海外へ羽ばたける環境も整備します。
板橋区には、誇るべき伝統技術がたくさん残っています。しかし消費志向の変化、担い手の高齢化や後継の不足、入手困難になっていく材料や器具、さらにはコロナ禍により、次世代に技術を残すことが困難なケースが多々あります。
優れた伝統技術を応援し、次世代に残していくよう推進していきます。
URが高島平団地建て替えの方針を定め、板橋区と連携し、区有地を活用し建て替えを進める計画が策定されました。
住民の意見を反映した高島平まちづくりとなるよう、私としても積極的なご意見伺いに務めます。また高島平の公共施設がより良い形で整備されるよう、しっかりチェックしていきます。