久々に「AI実験室」を更新。
「為替・金利変動 家計影響シミュレーター」を公開しました。
https://nakatsuma.jp/app/household-simulator/
Claudeで作成しました。円安や金利上昇が家計にどれくらい影響するかをシミュレートするものです。
ご自身の家計の状況に合わせてパラメータを入力してみてください。
現在値として2025/12/31現在の数値が入っていますが、現在値に「為替レート:150」「政策金利:0.25」を入力すると、高市政権発足時(2025/10/21)から現在までの為替・金利変動による家計への影響がわかります。
参考までに、為替レートと政策金利の過去の数値を入力するための参照先をご紹介しておきます。
米ドル/円(USD/JPY) FX為替レート・チャート(外為どっとコム)
今のところ固定費はユーザ入力となっていますが、食費や光熱費は円安の影響を受けます。これらをシミュレートするアップデートも検討しています。
現在の円安や金利上昇はそれ以前の政権が積み重ねた政策の影響を受けるもので、すべてが高市政権の責任ではありませんが、2026年度予算方針を含め、現在のところ高市政権がこの方向性に歯止めをかけているとは言えない状況です。
それは本当に「物価高対策」になるのか
たとえば、高市政権発足時(2025/10/21)に住宅ローンを変動金利で組んでいて、ローン残高3000万円、残り返済期間25年、その時点での適用金利を0.5%とすると、このシミュレーターでは、2025/12/31時点では毎月返済額が7,000円も上がる想定になります。
実際に現在の住宅ローン変動金利を調べるとこのシミュレーターほどには高くなっていませんが、変動金利が上昇すればこういう支出増につながるということは押さえておくべきでしょう。
現在政府は様々な物価高対策を組んでいますが、それによって国の借金が増え、国債を増発し、国債の価格が下がる=金利が上昇するということになれば、物価高対策の効果は家計の支出増で吹き飛んでしまいかねないということです。
また、食費や光熱費に対する円安の影響も無視できません。
借金を重ねて大盤振る舞いをすることが、本当に「物価高対策」になるのか?
慎重な検討が必要なのではないでしょうか。