ご報告が遅くなりました。
私、中妻じょうたは2023年4月23日投開票の板橋区議会議員選挙において、2,943票を獲得し、4期目の当選を果たしました。

ご支持いただいた皆様、応援いただいた皆様に、心よりの御礼を申し上げます。

ありがとうございました!!

そして板橋区議選において、立憲民主党公認候補は5人全員当選しました。
多大なるご支持に心より感謝いたします。

やはり油断大敵。絶対に油断してはいけない

今回の私の選挙戦についてざっと振り返りますと、前回が4,613票と多くのご支持をいただいたため、「中妻さんは大丈夫でしょう…」といったご意見を多くいただきました。
中には「トップ当選だよ」とまで言ってくださった方もいました。(ありがたいことですが…)

しかし、私は「決してそんなことはない。絶対に油断してはいけない」と周囲に言い続けてきました。

選挙は、文字通り「フタを開けてみるまでわからない」。
有権者の心証がどうなっているか、わからないまま手探りで選挙戦を進めるしかないのです。
そして、投票箱のフタが開いたときに初めて、何がどう動いたのか、すべてがわかるのです。

この恐ろしさ。
選挙をやった者にしかわからないと思います。

最近の都市部の自治体選挙の傾向として、上位当選者が大量に得票する傾向が続いています。
都市部では人口が増え、浮動票が増加し、空中戦の重要性が増しています。
そういう中で、浮動票は上位に固まる傾向を示します。

今回のトップ当選は、立憲民主党の新人、岩永きりんさん。
なんと、8,084票。
過去最多得票を更新したと思われます。

そして、自治体選挙ではベテランが苦戦する構図も続いています。
板橋区では立憲民主党は全員当選しましたが、隣の北区では、長年お世話になった大畑修さんが落選してしまいました。
交通基本条例の実現など、前期も実績を出してきた実力ある議員なのに、痛恨の極みです。

地元のための地道な仕事が自治体議員の本懐ですが、それをやっているだけでは理解されなくなっています。
地元のための仕事を、地元の住民に理解してもらうためのアプローチが必要になってくるわけです。

私は今回の選挙では「高島平再生」を前面に押し出してたたかいました。

これは、ある意味リスクがあります。
高島平以外の区民の関心を失うおそれがあるわけです。

しかし私は、「今、言わなければならないことはこれだ」と決意し、徹底的に高島平再生を訴えました。

それがよかったのか悪かったのかは、わかりません。
しかし、これを理解していただいた方がおよそ3千人いたということは、決して軽くないと思います。

「高島平まちづくりは、あと2年が勝負」
と言い続けてきました。
まさにこの2年が勝負。
高島平再生に向けて全力投球します。
ぜひ、引き続きの応援のほどをよろしくお願いいたします。

会派「民主クラブ(立憲民主党・国民民主党・社会民主党)」結成!

昨日5/8が会派結成届の提出締め切りだったのですが、立憲民主党区議団に加え、国民民主党の高沢一基議員、社会民主党の五十嵐やす子議員を加えた7人会派「民主クラブ(立憲民主党・国民民主党・社会民主党)」を結成しました。

これにより、民主クラブが板橋区議会において第3会派となりました。
より発言力が高まり、区民のための成果を出せる体制となったと思います。

区民のためにしっかり働きます!
引き続きの応援、どうぞよろしくお願いいたします。

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