令和8年第2回定例会(2026年6月5日)において、中妻じょうたは旧高島第七小学校(旧高七小)の解体工事をめぐる工事車両のルート確保について、区長に質問しました。


工事はいよいよ始まる

本定例会では、旧高七小解体工事の契約議案が上程されました。
議決後に契約を行い、夏頃に住民説明会を開催した上で着工、来年度末(2027年度末)の完了をめざす予定です。


問題の核心——工事車両はどこを通るのか

解体工事に伴い、大型の工事車両が長期間にわたって周辺道路を行き来することになります。

当初、区は高島通り沿いの緑道を切って高島通りと接続するルートを想定していました。
しかし、住民の皆様から懸念の声が寄せられ、この計画は現時点で保留となっています。

そのため工事車両は、高島第五小学校や板橋区医師会病院の方面から進入せざるを得ない見込みです。
この場合、次のような問題が生じます。

  • 登下校する子どもたちの安全への影響
  • 医師会病院に通う患者・傷病者への影響
  • 救急車をはじめとする緊急車両の通行妨害

とりわけ医師会病院に出入りする救急車の走行ルートと工事車両の動線が交錯することは、人命に直結する問題です。


中妻の提案——別ルートの開設を

中妻じょうたは具体的な代替案を提示しました。

赤塚公園通りから、板橋西郵便局と志村消防署高島平出張所の間の通りを通って工事車両が進入できるよう、旧高七小敷地の突き当たり部分に工事車両用の出入口を新たに開けてはいかがか。

このルートであれば——
– 通学路を避けられる
– 医師会病院前を通らずに済む
– 緊急車両への影響を最小限に抑えられる

「工事直前の今だからこそ必要な提案であり、簡単かつメリットしかない提案」として、区長に真摯な検討を求めました。


区長の答弁

坂本区長は次のように答弁しました。

工事車両等のルートについては既存道路を活用する方針であるが、いずれも団地や病院に近接しているなど、周辺環境への配慮が求められると認識している。詳細については契約後に検討することとなるが、安全性の確保を最優先に適切な工事車両等のルートや出入口を設定したい。

「安全性の確保を最優先に」という認識は示されました。
一方で、中妻が提案した新たな出入口の開設について、具体的な回答は得られませんでした。


工事契約後に最適な対応を!

この質問時点ではまだ工事契約前であり、明確な答弁ができない点は理解します。
私の案がベストであると確信してますので、「安全性の確保を最優先に適切な工事車両等のルートや出入口を設定したい」ということであれば、最も適切な選択肢を実施してくださるものと期待しています。

夏の住民説明会に向けて、工事車両ルートの詳細を早期に明示し、住民との合意形成を進めるよう、引き続き求めていきます。


住民の皆さんへ

旧高七小の解体工事や工事車両のルートについて、ご不安・ご意見がある方はぜひお声をお聞かせください。
お問い合わせフォームからご連絡いただけます。

本記事は令和8年第2回定例会(2026年6月5日)の一般質問議事録をもとに作成しています。

関連記事

  • 最新記事
TOP
目次